時々新聞の1面の下に広告が載っている
月刊住職
という雑誌。一度読んでみたいです。特に寺関係の何かをしているとかではなく、それどころか信仰心はあまりない私です。困った時だけ神様仏様お釈迦様にお願いをしてみるというばちあたりもいいところの人間です。
でもなんかこんな雑誌があるなんて初めてこれの新聞広告を見た時は少し心が動きました。これはお寺の住職さんが読んでいるのですか。あのうちに来てありがたいお経を読んでくれるお坊様もこれとか買って読んでおられるのでしょうか。
表紙はさっぱりしていてとてもじゃないけど買う気にはなりません(失礼!)が、新聞の広告欄のところには、これでいいのですかってくらいおもしろそう?な記事のタイトルが並んでいます。
例えば7月号では
『 寺院が怖いのはコロナではより供養自粛だ 』
とか
『 お布施はカード決済でいいか 』
とか。
『 お寺のクラウドファンディング成功法 』
とか。
こんなのはまだまだおとなしいほうです。月刊住職で画像検索してみてください。私が
一番興味を持ったのは
『 肉親の骨をゆうパックで寺に送るな! 』
です。
そんな人いるんですか?って思わずこれ買って読みたくなりました。これは住職さんも怒るでしょう。そしてこんなことされたら困ってしまうでしょう。きっとその時の対処法や、うちもあったよと共感する人の事とか書かれているのでしょう。
しかしたまったもんではないですね。ゆうパックですか。お寺から持ってきてくださいとか言われたんでしょうか。それで時間がないから送ったんでしょうか。それとも黙って送ってなんとかしてもらおうとしたんでしょうか。匿名配送だったりするんでしょうか。
もう妄想がとまりません。読んでみたいけどこれ少々値段がお高めなんです。図書館に置いてるかしらん?
というか、お寺もなかなかエキサイティングですね~。